オーナーへメッセージ
Sponsored Links
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 0人
ひだのCMつくってます

2014年03月01日

リーガルハイ2期

結構な名作でDVD買っても良いくらいお気に入りの作品です。
評価については巷で騒がれていますのでいわずもながらですので今回はそのなかでも羽生という人物に焦点を置いて感想を述べさせて頂きたいと思います。

私は彼の事があんまり好きではなく石を投げれば当たるくらいのただの偽善者かと思っていたんですよ。

しかし、話が進むにつれ彼が本当にいいやつだと感じるようになりました。
とくに「これが僕たちの勝ち方だ」というセリフの通り法廷の勝敗に関わらず彼の信念を貫いていきます。
非常に爽やかな笑顔ですね。最初は鼻についていましたがさすが天性のひとたらしです。。
しかし、ラスト2話から彼の評価は一転します。

「本当の敵は最も味方に見える人間だ」

冒頭でコミカドをたらしこみ、マユズミをたらしこみ、ランマルをたらしこみ、作中最強キャラの検事までたらしこみます、ついでにミキ弁護士まで、実はとんでもない人物だと分かるのです。。
そして最初の依頼人をたらしこんでコミカドを敗北させたのは彼だったのですよ!!

視聴者である私もたらしこまれました。本当の敵が彼なんてだれが分かるでしょうか?だって各話ですげえ信用積み重ねてたもの(オレの)推理できるかボケ!!
(でもちゃんと推理できるように作られています。)

ここからが注目して欲しいのが前述した笑顔についてなんですが今までとは違いすげえ邪悪に感じるんですよ。なんか、こう、はっきりいうと気持ち悪い。。
彼のやってることは純粋な正義でありますが、どうやら私はその純粋な正義というのが苦手のようです。
また、シナリオの妙とでもいうんでしょうか?役者は同じ演技をしているのにもかかわらず状況をを変えるだけでここまで印象がかわるのものかと思い知らされました。

まあ彼が気持ち悪い理由は他にもあるんですがここでは語りませんw

スポンサーリンク

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。